ゆかりについての情報/知識

ゆかりが緑色に変色する理由を解説!腐っているわけじゃない!!!

ゆかりが緑に変色しても腐ったわけではありません

ゆかりをゆで卵にかけたり、お弁当に入れたりしておいたときに、緑色に変色した経験がある人もいると思う。「うわ!腐っている…」と勘違いしてしまう人も多いようだが、ただたんに色が変わっているだけなので安心してほしい。

先に結論だけいうと、赤しそに含まれるシソニンという成分が、アルカリ性によって色が変化してしまうからだ。つまり食べても何も問題ない。これは三島食品も公式に回答している。

次節からはもっと詳しく解説していこう。

変色する原因はゆかりに含まれる「シソニン」によるもの

赤しそにはシソニンというアントシアニン系色素が含まれている。アントシアニンとは天然の色素で、ブルーベリーやナスなどにも含まれいているポリフェノールの一種だ。植物が紫外線から身を守るために蓄えている。

アントシアニン色素は酸性なら赤くなり、アルカリ性なら青に変色してしまうという特性を持っている。学生の頃にリトマス試験紙で実験をしたのを覚えている人も多いだろう。あれと同じなのだ。

ゆで卵が変色する理由

つまり、ゆで卵にかけたゆかりが緑色に変色するのは、卵の白身がアルカリ性であり、時間を置いてしまうとだんだんと色が青っぽく変わってしまうからだ。ゆかりの元からの色が卵に付着しているのもあり、それらが合わさり色が緑っぽく見えるというわけだ。

なので決して腐ったわけではなく、ただアルカリ性に反応しているだけなのだ。お弁当に入ったゆかりが変色しても、他の食材の影響の可能性が高いので安心してほしい。

もし緑色になってしまった色を戻したければ、食酢をかけると元の紫色に戻る。これは単純に食酢が酸性のものだからだ。

緑色になっても安心して食べてほしい

原因はアルカリ性による色の変化なので、安心してこれからもゆかりをたべてほしい。特にお弁当に入れていると、卵とゆかりがくっついてしまい、子どもが腐っていると勘違いしてしまう可能性があるだろう。そうならないようにしっかりとお弁当に仕切りをするなどして対処した方がよさそうだ。子どもに「シソニンの色はアルカリ性で変化するから!!」と言っても「え?何が?」となり、話を聞いてくれるわけもないしね(笑)

三度の飯よりゆかり好き。ニートから自転車(ママチャリ)で日本一周をして、今はエンジニアとライターをやっています。

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